虫食い聴音

フランスでFormation musicalの講習を受けたときに、実際の曲の音源を使って聴音する方法を学びました。もちろん音が膨大にあるので、あらかじめプリントされた楽譜の空白部分を穴埋めをする「虫食い聴音」でした。

当時はPCで楽譜を浄書するのが一般的でなく、渡されるプリントは全て手書き。これは先生側の準備が大変だなーと思った記憶があります。

でも今は楽譜ソフトがあります。元は声楽の伴奏譜の移調をするために購入したソフトですが、虫食い聴音問題作成にとても便利です。入力した音符を一部印刷しない設定ができるので、一度入力してしまえば生徒さんの進度によって問題を簡単にカスタマイズできます。

5線ノートから全部楽譜を書くのは大変ですが、こうして一部書くだけならばぐっとハードルが低くなります。音符を見ながら拍を数えることや、特にタイを学ぶのに有効だと感じています。