Z で代わりに

リトミックを数年やって年長さんともなるとお歌にも慣れ(飽き?)、どちらかというと鉛筆を持って何か書きたくなる時期のようです。音符は○と縦棒が描ければ形になりやすいのですが、ト音記号とか四分休符は書くのがとても難しいですね。

使っているリズムカードの裏には休符の代わりにこのような形のイラストが書いてあります。(このカードの場合四分休符と二分音符)

生徒さんの中にはひらがなカタカナの前にアルファベットを習っている方もいらして、四分休符は”Z “で代用して書いてもらいます。「英語が書けるんだね〜すごいね〜」と褒めると、とても嬉しそう。リズムは皆が好きなので、リズムを書くのも楽しんでやってくれます。友達が叩いたリズムを記録係と称してどんどん書いてくれる事も。聴音はこのようにして始まります。