手を変え品を変え

もう遥か昔のことのように感じますが、コロナ禍でレッスンがストップした時に、リズムカードや音符カードをパソコンのプレゼンソフトに入れて、オンライン授業に備えた時がありました。その時は暇つぶしに作成しましたが、意外と今になって役に立っています。

対面のレッスンでカードを使って教える時も、それが同じものでもパッドの画面に入っていると俄然やる気になるのが面白い。聴音でもピアノで音を聞き取るだけでなく、他の楽器例えばリコーダーとかチャイムバーなどを聞いて書くのは新鮮、と同じような感じなのかもしれませんね。

繰り返し同じ内容を復習しながら進めていく場合が時にはありますが、少し品を変えるだけでも生徒さんは反応してくれます。次はどういう風に教えようか、こちらもアイディアが求められます。