日が短いからこそ…

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。何より日が短くなり16時を過ぎるとあっという間に暗くなってしまいます。

緯度の高いヨーロッパ諸国ではなおのこと、日の短さと曇りがちなお天気が続き憂鬱な気持ちになりがちです。パリに住んでいる人は冬と夏とでは性格がガラリと変わると言われていました。今年はオリンピックの開催でテレビ越しに懐かしくパリの街を見ていましたが、陽気な光景ばかり。秋冬は確かに陰鬱そうな雰囲気だったよね、と今になって思います。

この時期を少しでも明るく過ごそうと、クリスマスに向かってアドベントカレンダーを作ったり夜には市場が立ったりして、独特の楽しさ華やかさがありますね。今年はイルミネーションのある街へ出掛けてみましょうか、と計画しています。

ピアノ

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