浮いている音符
私たちが普段目にする五線楽譜はいろいろな情報が詰まっています。音の高さ、リズム、拍子、ト音記号ヘ音記号などなど。
初めて楽譜を目にするお子さんは、ピアノって何かとても難しいものだと思ってしまいますよね。
導入書の中ではそれをひとつひとつ分解してやさしくしているものがあります。
この楽譜は五線をなくして音の長さ、音の高さを目でわかりやすいように表しています。まるで音符が浮いているみたい。
指の番号に頼りがちになる恐れはありますが、鍵盤の場所を変えて移調を楽しむことが早くからできます。
どの導入書も一長一短があります。でも選択肢が多いのはとても良いことです。
令和はどんな新しい入門書が出てくるのでしょうか?リサーチが欠かせません。