愛着のある家具

ヨーロッパではそれぞれの家庭で古い家具を大事に使っているのを目にしてきました。数は多くないものの謂れのある、親から譲られた、蚤の市で買った…など訪問客に楽しげに語ってくれる人の多かったこと!

そんな家具をいつかは持ちたいな…と思うものの、我が家は転勤族。持ち家を持つ事なく最低限の家具で引越しを重ねてきました。それでも結婚時に買ったダイニングの椅子がとうとう張り替えの時期となり、筑波山麓の家具屋さんに修理兼張り替えをお願いしました。張り替え生地を選ぶのも楽しく、決して高価な家具ではないのですが修理後は前よりもずっと愛着が湧いて使っています。

使い捨て全盛の時代ですが、こうしてメンテナンスをしながら使うことが愛着を生んでいくのかも、と思っています。

我が家の一番大きな家具はピアノです。もちろん愛着を持って使っています!

季節の花に心惹かれます

 

 

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