昔ながらのお手玉

ピアノの譜面台に新しい楽譜を置くとすぐ閉じてしまい、イライラすることがありませんか?楽譜の折り目をしごいてみたり、鉛筆や消しゴムをおいてみたりしてもなかなか開いたままになりません。先日訪問レッスンに伺ったお宅で、楽譜押さえにこれはどうですか?とお手玉を出してくださいました。なるほどこれは良いですね。

実はお手玉はリトミックでよく使う道具です。訪問レッスンでは持っていける教具に限りがあり、お人形やお手玉があればお宅にあるものをお借りしています。歌に合わせて歩くのが難しい時、お手玉を両方の手で軽く投げたりお友達と渡しっこしたりして使います。ボールに比べて小さな手によくフィットしますし、何ともいえない握り心地と自然な音が鳴るのが良いですね。軽く投げることによって手首を柔らかく使う練習にもなっています。

お子さん方の遊びはゲーム全盛かと思っていましたが、訪問先では高確率でお手玉をお見かけします。おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントでしょうか?レッスンでも大切に使わせていただきます。

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