栗の季節

つくばはじめ、茨城は栗の生産が盛んですね。モンブラン大好きな家族がいるので、この時期は各ケーキ屋さんを回ってモンブランの食べ比べが楽しみです。

先日スーパーでフランスのむき栗が売ってました。フランスでも栗は季節の食材で、お菓子はもちろん、料理の付け合わせに使われたりしています。マロンペーストは瓶詰めで売ってますし、天津甘栗のような感じの焼き栗を街の屋台で売るのが秋の風物詩でした。

今回、久しぶりにフランスの栗を食べてみましたが、洋栗のせいか風味が違うように感じました。硬めでよりナッツの風味がより強く、甘みは控えめ。栗ご飯はうまくできましたが、パウンドケーキを焼いたらちょっと栗が硬くなってしまいました。茨城の栗は水分量が多くふっくら甘め。そのまま茹でても美味しいし、お菓子向きですね。

モンブランはフランス語で「白い山」の意味ですが、マロンペーストで茶色く濃厚なフランスのモンブラン。フランスのケーキは一般的に超甘く食感重めですが、モンブランはその最たるもの。一つ食べたらそれだけでお腹いっぱいです。

 

 

レッスン風景

前の記事

今年の秋は
レッスン風景

次の記事

昔ながらのお手玉