バイエル・again

子供の導入書としてはあまり使われなくなったバイエル。でも意外なところで使われているんです。

例えば保育科の試験で。音楽療法クラスの授業で。

バイエルといえば右手がメロディー、左手伴奏、和音はドミソ、ドファラ、シレソくらいの単調な感じ。というイメージがどうしてもあるのですが、伴奏形の種類は豊富です。

それが保育現場や音楽療法クラスで必要な伴奏付け、移調奏の良い練習になるのだと思います。

大人のバイエル、指の準備運動として案外いいかもしれません。

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